クレイジースモールシリーズ第20弾

クレイジースモールTouch

タッチデバイスのガジェット

製品番号 CZSMTCH
JAN 4580618300595
開発製造 cooyou.org
トップページ
製品ホームページ https://cooyou.org/touch
お問い合わせ先 admininfo@cooyou.org

2022/11 クラファン実施 目標達成

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「クレイジースモールTouch」のご紹介

スイッチ式ジョイスティック搭載のUSBタッチデバイスです。OSの標準ドライバでタッチパネル入力と同じように認識されます。専用ドライバやアプリは不要で、設定は本体に記憶されます。
通常はタッチパネルが搭載されていないPCでタッチ操作を行うことは難しいことです。
マウスやタッチパッドとはデバイスの種類が異なるため、タッチ操作ができるデバイスというものは少ないという現状があります。
例えばこちらの動作確認用Webページはマウスクリックでは反応しません。タッチには反応します。
本機では、スティックをプッシュまたは傾斜するだけでタッチ(長押し可)、スワイプ、フリックができます。(シングルタッチのみ。マルチタッチは不可)
ジョイスティック構造はスイッチ式となっており、僅かに軸を傾斜(角度は約10度)させると控えめなコトコトとした感触の4方向(斜めを入れると8方向)でクリック感があります。上から押すプッシュ操作でクリック感があります。各方向に確実に入ったことが感覚として認識できます。
タッチ開始点、移動時間、移動幅は設定により変更できます。移動時間を長く設定するとスワイプ操作、短く設定するとフリック操作となります。
フリックなどのタッチ操作を自動的に繰り返すモードもあります。
※Windows10,11およびAndroidでご利用いただけます。macOS,iPhoneOS,iPadOSでは認識されません。いくつかのLinuxで使用できることは確認済ですが、非サポートとなっております。
※USBデータケーブルは付属しませんので、別途MicroUSBのデータ通信のできるケーブルをご用意ください。(古いタイプのスマホのUSBケーブルと一緒です。充電専用ケーブルは不可)スマートフォンやタブレットはUSBホスト機能とOTGケーブルが必要です。
Androidスマホで例えばTikTokアプリを操作するとしましょう。普通は指でフリック操作を多用すると思いますが、指が疲れることもあります。本機であれば、スティック操作で簡単に操作できます。
ほとんど指が動いていないのに操作できていることにご注目ください。


こちらの動画ではWindows11でタッチの動きを確認したものです。はじめにタッチ開始点を設定して、その後、スワイプを行い、速度を変更して、再度スワイプ(フリック)を行ってます。繰り返しモードをON、OFFして、最後にタッチの長押しを行ってます。



仕様

インターフェースマイクロUSB USBバスパワーで動作
動作OSWindows10,11,Android
標準ドライバで動作
スマートフォンやタブレットはUSBホスト機能とOTGケーブルが必要です。
ボタン側面A,B,C (USB近くからA、中央B、離れたC)
ジョイスティックスイッチ式8方向傾斜+プッシュ
機能タッチ(長押し可)、スワイプ、フリック ※マルチタッチは不可
設定項目
移動時間 6段階
移動幅(横)8段階
移動幅(縦)8段階
モード(通常/タッチ開始点設定)
リピート(OFF/ON)
向き反転(OFF/ON)
オールリセット
ケース 色ABS樹脂 黒
幅.奥行.高さ 重さ46x25x38mm 21g
付属品取扱説明書
*USBデータケーブルは付属しません
保証期間3ヵ月
日本製

本体は主にプラスチック素材で出来ておりますので、体重をかけたり強い力で操作すると破損の恐れがあります。保証外となりますのでご注意ください。


クレイジースモールTouch取扱説明書


電源


接続先機器が起動状態で、本機にUSBケーブルを接続するとON,線を抜くとOFFとなります。充電専用ケーブルでは動作しませんのでご注意ください。
スマホやタブレットはOTGケーブル経由で接続します。


使用方法


ケーブルが手前になる向きで手に持ちます。
最初にタッチ開始点の設定が必要です。

※OS側の設定でタッチ位置が表示できるようになっていると分かりやすいでしょう。Windows11では設定-アクセシビリティ-マウスポインターとタッチのページで
タッチインジゲータをONにするとタッチ位置が表示されます。円の色を濃くして大きくする、のチェックも入れておくと分かりやすいです。
※Androidの場合はタッチ位置を表示できるアプリを利用するとわかりやすいです。

電源ONの状態で、側面のBボタンを押すと、タッチ開始点移動のモードになりますので、スティックを左右上下(斜めも可)で位置を移動します。
移動後にスティックをプッシュして(またはAボタン)決定します。

※Aボタンが通常モードでBボタンがタッチ位置開始点設定です。

ジョイスティックを左右上下に傾けるとスワイプ(移動時間が速い場合はフリック、左右もしくは上下にスワイプします。斜めも可)、または押し込むとタッチとして出力されます。

スワイプの移動時間はCボタンで6段階に変更できます。
初期値は3段目です。6段目の次は1段目になります。
※Windows上では5段目、6段目の速度が早すぎて見えない場合があります。
Cボタンを何度か押して希望の速度に設定してください。
設定は本体に記憶されます。

Aボタンを押すと、スワイプなどのタッチ操作が繰り返し実行されます。
再びAボタンを押すと(多少長押し必要)、繰り返しが解除されます。
このリピートのOFF/ON設定は本体に記憶されます。

移動幅(横)

スワイプの横方向の移動幅を設定するには、電源OFFの状態から、Aボタンを押しながら電源ONをします。
その後、Aボタンを押すと、幅が長くなり、Bボタンを押すと、幅が短くなります。この時に、画面上でも実際にスワイプが実行されます。
移動幅は8段階あります。初期値は5段目です。
なんどかAボタン、Bボタンを押して、希望の設定にします。
決まりましたら、Cボタンで決定します。設定は本体に記憶されます。

移動幅(縦)

スワイプの縦方向の移動幅を設定するには、電源OFFの状態から、Bボタンを押しながら電源ONをします。
その後、Aボタンを押すと、幅が長くなり、Bボタンを押すと、幅が短くなります。この時に、画面上でも実際にスワイプが実行されます。
移動幅は8段階あります。初期値は4段目です。
なんどかAボタン、Bボタンを押して、希望の設定にします。
決まりましたら、Cボタンで決定します。設定は本体に記憶されます。

向き反転

ケーブルを手前ではなく、奥へ向けて持って操作したい場合は、向きの反転設定を行います。電源OFFの状態からAとBのボタンを両方押しながら、電源ONします。
その後、Aボタンを押すと、通常の向き、
Bボタンを押すと、反転の向き、となります。設定は本体に記憶されます。

オールリセット

電源OFFの状態からCボタンを押しながら、電源ONします。
設定が全てリセットされます。




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